国立エルミタージュ美術館は世界で最大級の芸術及び文化歴史博物館の一つです。エカテリーナ2世は帝位に就く一年前にブリュリ公爵やクロザ男爵など著名な収集家たちの相続者から 4 千点の絵画、 3 万 8 千点の書籍、 1 万点の彫石、 1 万点の線画、 1 万 6 千点の硬貨やメダルなどのコレクションを購入し、それらを基に 1764 年に美術館を創設しました。これらの豊富なコレクションを展示するために小エルミタージュ、旧エルミタージュの2つの建物が建てられました。エカテリーナ 2 世によって始まったコレクションはロシア革命時も含めてロシア帝室によって増え続け、 1852 年に新エルミタージュが新たに建てられ、帝室エルミタージュとして一般公開されました。
ロシア革命後まもなく、帝室エルミタージュと冬の宮殿、旧皇帝住居空間が統合されて国立エルミタージュ美術館となりました。ペテルブルグの宮殿や多くの貴族邸宅からの個仄コレクションもエルミタージュに譲渡され、コレクションの数はますます増えていきました。
現在、エルミタージュは宮殿川岸通り沿いにかつてのロシア皇帝の住まいだった冬の宮殿、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュという歴史的建築物の大集合体を形成しています。そのコレクションの一部の 3 万点が常設展示されています。主要な展示品は 18 世紀から 19 世紀に建てられた6つの建物の 365 のホールを占めています。絵画コレクションは世界でも最大のコレクションの一つです。エルミタージュの至宝の中にはレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロ、ティツィアーナ、レンブラント、ルーベンス、印象派、後印象派、マチスやピカソなどの絵画が挙げられます。また、スキタイの黄金コレクションや北方黒海沿岸の古代文化も世界中で知られています。
開館時間 火-日 10:30 ‐ 18:00 土 10:30‐ 17:00 祝日及び祝日の前日は 17:00 まで
(切符売り場は閉館時間の1時間前まで)
休館日 月曜日